みなさんこんにちは。
滋賀県草津市の歯科医院、アキヨシデンタルクリニック 院長秋吉です。
歯科での検査でレントゲンを撮る機会は多いですよね
レントゲンは歯と歯の間や骨の状態、歯石の付着状態など肉眼では確認できない所の診断において有益な検査です。
時々その被ばく線量について心配される方がいらっしゃいますので、今回はこの事について解説したいと思います。
口腔内全体が映るパノラマX線撮影は1枚当たり約0.01mSv(ミリシーベルト)です。
一方、人体が自然界から1年間で受ける自然放射線は2.1msv(日本平均)と言われ1/210になります。
航空機で東京〜ニューヨークを往復すると0.11〜0.16mSvと言われていますので、レントゲン検査の被ばく線量は非常に微量と考えられます。
現在100mSv以下では人体に影響が出てこないと考えられています。
これはパノラマX線撮影10000枚に相当します。
このように歯のレントゲン写真を何度も撮ったからといって、身体に影響が出るようなことは考えられませんのでご安心ください。
参考サイト:環境省『放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成26年度版)』
https://www.env.go.jp/content/900413502.pdf
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