歯ブラシの歴史①|アキヨシデンタルクリニック|滋賀県草津市の歯医者

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歯ブラシの歴史①

  こんにちは。歯科衛生士の野田です。 毎日、歯磨きをするときに使う歯ブラシ。 そもそもなぜ、人間は歯ブラシを使って歯を磨くようになったのでしょうか? 今回からこの「歯ブラシの歴史」についてお話ししていきたいと思います!

歯ブラシはいつから使われているの?

  その歴史は今から5000年前にさかのぼります。   歯ブラシはまず、【爪楊枝】から始まったとされています! 紀元前3000年頃、メソポタミア文明の遺跡から黄金の楊枝が発見されており、これが最古の爪楊枝とされているようです。 古代インドの医書には、口腔洗浄、歯ブラシ、歯磨き、歯石除去についての処方が書かれていて、歯ブラシは「虫食いのない木(ニーム)」を使うように勧めているのです。   インドでは今でもニームの小枝を折って歯を磨く文化が残っている地域もあるそうです。   日本では、6世紀の仏教伝来とともに「歯木」が伝えられ、歯や舌を清掃するようになったと言われています。   では、現在のような形の歯ブラシはいつ登場したのでしょうか。 次回はこの続きからお話ししていきますね😊