プラークとは?
プラーク(歯垢)=「食べ物のカス」と思っている方も多いと思います。 プラークと食べ物のカスは全く別ものものです。 食べカスは「食物残渣」と言われ、単純に噛み砕いた食べ物が歯と歯の間に残ったものです。 それに対しプラークはお口の中にいる菌が歯の表面に付着し増殖したもので、簡単に言うと細菌の塊です。 肉眼では見えない細菌が目に見えるほどになるので、おびただしい数の細菌の塊であることが想像できるとおもいます。 1グラムのプラーク内には1000億個の細菌が存在するとも言われています。 食べカスであればうがいや爪楊枝などで簡単にとれると思います。 ではプラークはどうしたらとれるのでしょうか?