こんにちは、草津市の歯医者アキヨシデンタルクリニックです。
最近すっかり冷え込んできて風邪も流行っていますが、皆さんお身体の調子はいかがですか?
しっかり手洗いうがいをして予防していきましょう✨
—————————————————————————————————————————————————————————-
最近では子どものむし歯の本数が減ってきているというデータもありますが、顎が小さく矯正が必要な子どもが増加している傾向があります。
その歯並び…実は歯がまだ生えていない赤ちゃんの段階から関係してくるということを知っていますか?
綺麗な歯並びになるために重要なことは
舌の正しい機能の獲得
これが凄く重要なポイントです。
舌は普段あまり意識されていませんが人間の感覚や運動器官の中で最も早く発達します。
舌の機能の発達が完了する前に適切な機能を獲得しなければ、間違った舌の使い方を覚えてしまうことになります。
赤ちゃんは産まれてからしばらくは母乳かミルクから栄養を摂ります。
直接母乳を与えるのか哺乳瓶を使うのかはそれぞれメリットデメリットがあるため人によって様々な考え方があるかと思います。
《直接》
《哺乳瓶》
歯科的な観点からみると、お母さんから直接母乳を飲んでいる子の方が顎骨の成長が良いと言われています。
これは赤ちゃんが舌を上顎に押し当てて母乳を押し出す(吸啜)飲み方をしているからです。
上顎に舌が押し当てられることによって、上顎の成長が促されているのです。
上顎がしっかり成長すると覆いかぶさっている下顎も成長できるため歯並びがガタガタになりにくいです。
ですが様々な理由で哺乳瓶でしか赤ちゃんに母乳やミルクを与えることが出来ない方もいらっしゃると思います。
その場合は舌を上顎に押し当てて飲むタイプの哺乳瓶をおススメします。
ビーンスタークの哺乳瓶は母乳と同じように飲めるようなので、これから出産する予定の方や授乳中の方に調べていただきたいです🌟
舌を正しく使えると歯並びや顔つきにもいい影響を与えてくれます。
元々の遺伝などもあるため絶対に良くなるという事はありませんが、予防できることは意識していけると良いかなと思います!
===============
■当院の診療内容一覧はこちらをご覧ください!
→https://akiyoshi-dc.com/service/
■院長・スタッフの紹介はこちら!
→https://akiyoshi-dc.com/staff/
===============
アキヨシデンタルクリニック|草津市の小児・矯正歯科
滋賀県草津市 青地町692−8
TEL:077-569-5695
■ご予約・お問い合わせはこちらからお願いいたします!
→https://akiyoshi-dc.com/contact/