「虫歯と言われたが穴もあいてないし、痛みもない」
そんな経験はありませんか? 実はむし歯にもCo~C4という進行度があるのです。 これにより症状の有無や、治療の仕方がかわってきます。 Co~C4、一緒に確認していきましょう。Co
初期のむし歯で症状はほぼありません。要観察のむし歯と呼ばれています。 歯をみてみると表面が白く濁っていたり、歯の溝が茶色くなっていたりします。C1
 歯のエナメル質が溶けだし穴があきます。
ですが象牙質に進んでいないので痛みはほぼないです。
歯のエナメル質が溶けだし穴があきます。
ですが象牙質に進んでいないので痛みはほぼないです。
 
C2
 象牙質まで虫歯が進行し、一般的に「むし歯」といわれる症状がでます。
痛んだり、しみたりします。
象牙質まで虫歯が進行し、一般的に「むし歯」といわれる症状がでます。
痛んだり、しみたりします。
 
C3
 神経まで虫歯が進行。炎症をおこしズキズキとした強い痛みがでます。
痛み止めを服用することも・・・。
神経まで虫歯が進行。炎症をおこしズキズキとした強い痛みがでます。
痛み止めを服用することも・・・。
 
C4
 むし歯により、歯の頭の部分がなくなり、根っこしかない状態です。
神経は死んでおり、痛みなどは感じません。
 
 
Co~C4はこのように進みます。
具体的な症状や治療については、長くなりますのでまたお話ししますね!
むし歯により、歯の頭の部分がなくなり、根っこしかない状態です。
神経は死んでおり、痛みなどは感じません。
 
 
Co~C4はこのように進みます。
具体的な症状や治療については、長くなりますのでまたお話ししますね!