インプラント手術について

歯科治療について

歯科助手の石田です。

今年は3年ぶりに行動制限のない夏でしたね🌞

私のお盆休みは、旦那さんと一緒に愛犬を連れてカフェに出掛けたり、

夕方になぎさ公園をお散歩したりと、ただただ☺の~んびりと過ごしました。

特別、お出掛けはしませんでしたが、とてもリフレッシュできたお盆休みでした。

 

みなさんどんなお休みでしたか?何処かお出かけになりましたか?

また皆さんのお土産話も聞かせてください。

 

夏も終わりにさしかかりましたが、まだまだ暑い日が続きます。

疲れが出てくる頃ですので、体調にお気を付けください。

 

今回は、インプラント手術についてお話させていただきます。

インプラント手術は1回法と2回法の二種あります。

違いは、手術を1回行うか、2回行うかで、当院は2回法を行います。

 

~「1回法」と「2回法」の違い~

インプラントの構造は、顎骨に埋める「インプラント体」

被せ物とのインプラントの接続部分の「アバットメント」

被せ物となる「上部構造」の3つで構成されています。

 

1回法は、インプラント体とアバットメントが一体化した1ピース型を埋入し、アバットメント部を露出させておきます。

上部構造と接続させる部分が露出した状態なので、2回目の手術の必要ありません。

インプラントが顎骨としっかり定着したら、接続部に上部構造を装着します。

インプラントの構造

2回法は、1次手術でインプラント体を顎骨に埋入し歯肉をかぶせて縫合します。

その後、2次手術で歯肉を開いてインプラントにアバットメントを連結させます。

2回目はわずかに切開するだけで、それほど大がかりなものではありません

その後、顎骨と定着したら上部構造を装着させます。

 

1回法の方が手術の回数が少なく魅力に感じると思いますが、どちらもメリットとデメリットはあります。

インプラント治療は、手術で埋め込まれたインプラント体がいかに骨と密着してくれるかにかかっています。

その密着を妨げてしまう最大の要因は、術後の細菌感染です。

 

当院が2回法を行う理由は、インプラントがしっかり固定する期間を設ける為と、感染のリスクを避けるためです。

 

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アキヨシデンタルクリニック|草津市の小児・矯正歯科

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