知っていますか?歯の構造

歯科治療について

こんにちは!歯科助手の林(姉)です。

最近雨が続いていますね。

可愛い傘を持つとテンションが上がります!!

今回は歯の構造についてお話します。
これまでむし歯や神経の処置について沢山お話ししましたが、
「そもそも歯はどんな構造なの?」というのを伝えていなかったですね…!
ということで改めて歯の構造についてお話ししていこうと思います!

~歯の構造~
歯は外からみると単純なつくりに見えますが、実際に歯はいくつかの組織から成り立っています。
詳しく紹介していきますね。

エナメル質
歯の表面部分。人体の中で最も硬い組織です。
厚みは2、3mm程。様々な刺激から神経を守ります。

象牙質
エナメル質の下にある層です。エナメル質より柔らかいのでむし歯が象牙質に達すると
むし歯の広がるスピードが加速します。

歯髄
歯の中心部分にある、神経の部屋です。
歯髄は歯に栄養を送ったり、刺激を受けた時に痛みを感じる役割があります。

歯槽骨
歯を支えている骨です。
最近はコマーシャル等でもよく聞きますよね。
歯周病が進行すると歯槽骨が溶けて健康な歯であっても抜け落ちてしまいます。
歯周病がすすみ、歯槽骨が溶けてしまうと回復するのは困難です。

歯根膜
歯槽骨と歯根の間にある薄い膜です。
歯と骨をつないだり、歯にかかる力を調整する役割があります。
また、「硬い」や「柔らかい」などの噛みごたえを感じるのも歯根膜があるからです。

 

他にも役割をもった組織がありますが、気になった方はいつでもスタッフに声を掛けて下さいね。

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