インレー修復法

歯科治療について

おはようございます!

最近台風が多くなってきましたね💦

なぜか台風が来ているときに毎度大阪へ行っては「帰れない…!!」とおバカなことをしている林(姉)です。(笑)

本日は治療のお話、インレー修復についてです。

銀歯?セラミック?インレー修復。

皆さん【銀歯】一度は聞いたことがありますよね?

【銀歯】は材質の事なので“詰め物”“被せ物”と、いろいろな形になります。

その中でも本日は【詰め物(インレー)】についてのお話です。

前回お話ししたCR充填では強度が足りない場合にこの治療になるのですが、CR充填は一回で終わるのと比べ、インレー修復は二回来院頂く必要があります。

★1日目の来院・・・虫歯を取り除く➡型取りをする

★2回目の来院・・・型をもとにできた詰め物(インレー)をつける。

また、むし歯が深い場合は、一度経過を観たりなどもう少し回数が増えることがあります。

では次に、材質のお話しです。

CR充填“保険”白い樹脂(レジン)が詰められますが、インレー修復“保険”だと銀色の詰め物(インレー)になります。

この治療法の違いは、虫歯の大きさ・深さによって強度が足りるか足らないか。

インレー修復は臼歯に対して行いますが、咬み合わせの面の小さな虫歯だとCR充填ですみます。

ですが、虫歯が大きくなり、歯と歯の間までもがむし歯になってしまうとCR充填では強度が足りないのでインレー修復の対象になります。

よく“白い詰め物”“銀歯”の違いを聞かれますが、「保険で!」ということであれば選択の範囲が縮まります。

ですが、自由診療“白い”インレーを選択することもできます。

このお話しはまた後日させていただきますね😊

 

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