アキヨシデンタルクリニック
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公開日:2020年11月20日 最終更新日:
こんにちは、林(姉)です。
今年も残すところ、あと少しですね。
コロナ関連でストレスを抱え、そこから歯のトラブルに繋がらないよう皆様お気をつけください。
歯を失ってしまう。想像なんてできませんよね。
TVでよく見るお年寄りの方が入れ歯をポーンと飛ばして笑う、そんな光景
自分はそんなことにならないであろう。
・・・いえ、そんなことはありません。
治療もしたことないけれど噛む力で歯が割れてしまったり、事故だったり
歯周病でグラグラになって抜けてしまったり、虫歯でダメになったり・・
原因は 歯磨きをさぼっていたから だけではないのです。
歯を失うと様々なトラブルが出てきます。
・うまく物が噛めない
・食べ物がはさまる
・前後の歯が倒れてくる
・上下の歯が伸びてくる
・見た目が気になる
・空気が抜けて話しにくい
しかし、失ってしまった自分の歯は二度と戻ってきません。
「かわり」になるものはあります。
種類としては3つ
・入れ歯
・インプラント
前回はブリッジのお話をしましたので、本日は入れ歯のお話をします。
入れ歯(デンチャー・義歯ともいいます)とは
失ってしまった歯を補うための 着脱式 人工の歯です。
形や使う材料は、保険と自由診療、失っている歯の本数によって変わりますが
今回は保険の入れ歯をご紹介します。
失った本数が1.2本であればブリッジで補うこともできますが
それ以上になったり、ブリッジをするにあたり隣の歯を削るのは嫌だな・・。
そんなときに入れ歯がオススメです。
・入れ歯を外せば元の状態に戻る
(多くの場合前後の歯を削らなくて済む。作る形によっては「レスト」と呼ばれる金属をかける溝を削ることがある)
・保険適用内だと比較的安価
・複数歯を失ったときでも入れられる
・着脱式の為、数日使用を忘れると歯の位置が変わり、使用できないことがある
・入れ歯の下に食べかすがはさまり、不快感や痛みになることがある
・入れ歯の擦れにより歯肉に傷ができ、痛むことがある
・咬む時にカチャカチャプラスチックが当たる音がする
・プラスチックが経年劣化で変色する
・総入れ歯の場合、食べ物の温かさを感じにくくなる
・割れることがある
・金属が目立つことがある
メリットデメリットはぞれぞれありますが、
口腔内の状況により
入れ歯、ブリッジ、インプラント
オススメが変わってきます。
いつまでも自分の歯で美味しく楽しく食事できることが一番ですが
もし、失ってしまったらこのような選択肢があるというのを知ってもらえると嬉しいです(^^)
また今回は保険治療の入れ歯を紹介しましたが
自由診療のものだと見た目が大きく違ったり、機能面でも優れているものがありますので
そちらは後日紹介しますね。
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